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大谷本廟へお参りしました

お寺の作務で京都へ日帰り。下京区にある大谷本廟では、大賀蓮が淡いピンクの花で参拝者を迎えていました。

社会の変化とともにお盆の姿も変わり、故人やご先祖を供養する光景を目にする機会が減りましたが、その代わりと言うのか、悲しみが心の奥深くにしまい込まれるようになってきていると感じます。

　散るときが　浮かぶときなり　ハスの花

読み人知らずですが、蓮の花散る水面をしばし眺めておりますと、無常だなあと感じます。みなさん、お元気でお過ごしください。