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9月21日はじめての歎異抄講座開催しました
2012.09.22
毎月開催している「はじめての歎異抄講座」第11回を、9月21日(金)19時よりフレサよしみにて開催しました。7名の方にご参加いただき、 講師は住職福井学誠がつとめ、歎異抄第七、八章について解説させていただきました。両章は「信仰とは何か」をわたしたちに厳しく問いかける章です。法然聖人と親鸞聖人にとっての信仰は、死んだらどうなるのかを解決するただそれだけではなく、いのちの根源的な叫びに他なりませんでした。あらゆるいのちは「みずみずしく、光り輝きたい」と根源的なところから、叫び続けています。いのちを照らし出すのは、根源的な光にしかできない。それを阿弥陀如来と申します。「この如来は光明なり」と親鸞聖人が仰ったそのお心を皆さんとともに味わいました。ご参加 いただいた皆さま、誠にありがとうございます。
今回の本文はコチラ、レジュメはコチラです。参加できなかった方はご参照ください。
次回以降も関心のある方はどなたでもお気軽にお越しください。次回は10月19日(金)19時から20時を予定しております。会場はフレサよしみです。お待ちしております。