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10月19日はじめての歎異抄講座開催しました

2012.10.20

毎月開催している「はじめての歎異抄講座」第12回を、10月19日(金)19時よりフレサよしみにて開催しました。4名の方にご参加いただき、 講師は住職福井学誠がつとめ、歎異抄第九章について解説させていただきました。本章は信仰の生活をするなかで誰もが通らざるを得ない疑問に、親鸞聖人と唯円房の師弟がどう向き合ったのかが記されている章です。「念仏を疑うわけではないものの、念仏したからといって幸せを実感できない違和感」、そして「阿弥陀如来の西方浄土へ行くことを疑うわけではないものの、浄土へ早く行きたいと思えない劣等感」。唯円の疑問に親鸞聖人は思いもかけないお言葉でお答えになります。そのお言葉には、常人では考えも及ばない念仏の味わいがありました。ご参加 いただいた皆さま、誠にありがとうございます。

今回の本文はコチラレジュメはコチラです。参加できなかった方はご参照ください。

次回以降も関心のある方はどなたでもお気軽にお越しください。次回は第4金曜日になりますが、11月23日(金・祝)19時から20時を予定しております。会場はフレサよしみです。お待ちしております。


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